33の札所一覧(エリア別)
洛陽三十三所は京都市内の広範囲に点在していますが、エリアごとにまとめると以下のような分布になっています(一部抜粋・代表例)。
洛中エリア(中京区・上京区)
- 第1番 六角堂(頂法寺)
- 第2番 誓願寺
- 清和院、革堂(行願寺)、廬山寺 など
東山エリア(清水寺〜東福寺周辺)
- 第10〜14番 清水寺(5つのお堂がまとめて札所になっている珍しいケース)
- 六波羅蜜寺、三十三間堂(蓮華王院)、今熊野観音寺、泉涌寺 など
洛北・その他エリア
- 金戒光明寺、真如堂(真正極楽寺)
- 東寺、壬生寺中院、福勝寺 など
巡礼を始める前に準備するもの
公式納経帳(御朱印帳)の入手方法・価格
洛陽三十三所には公式の納経帳(御朱印帳)があり、金襴2,000円/紺1,500円です。第1番札所の六角堂をはじめ、複数の札所で購入できますが、在庫状況は変動するため事前に問い合わせておくと安心です。
数珠・線香など基本の持ち物
- 数珠(必須ではありませんが持参する人が多い)
- 納経帳(御朱印帳)
- 初穂料・納経料のための小銭
- 歩きやすい靴(坂や石段のある札所も多いため)
参拝の作法とマナー
観音堂の前で静かに手を合わせ、一礼してから参拝します。御朱印は「参拝の証」であり、スタンプラリーではないという意識を持つことが大切です。混雑時は他の参拝者への配慮も忘れずに。
御朱印をいただく流れと初穂料の相場
受付時間の目安
多くの札所では朝9時頃〜夕方16〜17時頃までが一般的な受付時間ですが、寺院ごとに異なるため、事前確認が推奨されます。
初穂料はいくら用意すればいい?
御朱印(納経料)はおおむね300円前後が目安とされていますが、寺院や時期によって異なる場合があります。小銭を多めに用意しておくとスムーズです。
巡礼にかかる期間・費用の目安
徒歩中心で回る場合
札所間の距離があるため、徒歩のみだと数日〜1週間程度を見ておくと安心です。
公共交通機関を使う場合
京都市バス・地下鉄を活用すれば、効率よく回ることで2〜3日程度に短縮することも可能です。具体的なモデルコースは次の記事で詳しく紹介します。


