「御朱印集めは好きだけど、体力にはあまり自信がない」——そんな人のために、洛陽三十三所の中で坂や石段の負担が大きい札所をまとめました。訪問順序を考える参考にしてください。
なぜ体力面の情報が重要なのか
観光目的とは違う「巡礼」ならではの体力消耗
一度の観光で1〜2箇所を訪れるのと違い、巡礼では1日に複数の札所を連続して回ることになります。坂や石段が続く札所が重なると、想像以上に体力を消耗します。事前に負担の大きい札所を把握しておくことで、無理のないペース配分ができます。
この記事の情報源について(重要な前提)
この記事のランキングは、現地取材による体感データではなく、各札所の立地・参道の情報や他の参拝者の口コミをもとにした推定です。
坂・階段レベル別ランキング
レベル3:きつい
今熊野観音寺
東山エリアの中でも体力を要する札所の一つとされています。周辺の泉涌寺と合わせて訪れる場合、順序を工夫したいところです。
レベル2:やや負担あり
清水寺
清水坂という参道自体が観光客で有名な坂道で、境内に入ってからも本堂・奥の院・子安塔(泰産寺)まで高低差のある移動が続きます。5箇所をまとめて回れる分、体力の消耗もまとまって発生する点に注意が必要です。
金戒光明寺・真如堂
両寺は隣接する高台エリアに位置し、最寄りバス停(岡崎道など)から徒歩10〜15分というアクセスです。石段の詳細な情報は確認できていませんが、山門・本堂までの高低差がある構造の寺院として知られています。
レベル1:平坦で歩きやすい
泉涌寺
東福寺駅から参道を通って徒歩約20分(1.4km)で、比較的歩きやすい部類に入ります。
六角堂、東寺、三十三間堂
いずれも市街地の平坦な立地にあります。
体力に不安がある人へのアドバイス
訪問順序の工夫(きつい札所を最初に)
体力があるうちに、坂のきつい今熊野観音寺や清水寺を先に回り、後半は六角堂や東寺のような平坦な札所を組み合わせると、無理のないペース配分になります。
休憩ポイントの確保
清水寺周辺は茶屋やカフェが多いエリアなので、坂を登った後にひと休みできる場所を事前にチェックしておくと安心です。
荷物を減らす工夫
坂道の多いエリアを回る日は、納経帳・小銭・飲み物程度に荷物を絞ると体力の消耗を抑えられます。
子連れ・高齢者連れで特に注意したい札所
今熊野観音寺のようにきつい坂が明確な札所は、ベビーカーでの通行や高齢者の同行が難しい可能性があります。事前に代替ルート(タクシー利用など)も検討しておくとよいでしょう。


